3月31日
広島合唱団70周年記念演奏会に
ゲストとして出演しました。

広島うたごえ協議会の『共に生きる町合唱団』とは、作曲者萩京子さんのピアノ、西岡茂樹先生の指揮で『みるく世がやゆら』。原爆が投下された広島で、沖縄戦を詠ったこの歌を歌う意味を感じずにはいられません。
フィナーレでは地元の子どもたちも参加しての『広島愛の川』『ねがい』に胸に熱いものがこみ上げてきました。広島合唱団が70年間歌い続けてきた平和への願いを強く感じ、この演奏会に参加できたことを本当に嬉しく思いました。

単独での演奏は林光さんの『自由の木』、昨年亡くなられた外山雄三先生の組曲『空に小鳥がいなくなった日』から『私が歌う理由(わけ)』『空に小鳥がいなくなった日』寺嶋陸也さん『一本の木』を歌いました。遠い広島、年度末という忙しい中でしたが、応援メンバーも含め31人が参加することができました。