長野県でおこなわれた、コロ・フェスタin長野～善光寺、一度は参れ　歌を連れ～（11月４・５日）にうたごえとしては初めて参加してきました。コロ・フェスタは栗山文昭先生が芸術顧問を務める音楽樹と地元実行委員会の主催による、小・中・高・大学・一般・おかあさん・職場の部門分けのない全ての合唱人に開かれた、誰もが楽しめる「合唱のお祭り」です。今回、比較的三多摩からも近い長野でおこなわれるということで、三青の常任指揮者で音楽樹所属の赤坂有紀先生のお誘いで、昨年の演奏会で発表したカンタータ「風の旅」から４・6・7楽章を抜粋で、作曲者の寺嶋陸也さんの指揮で歌うこととなりました。 １日目は市内3か所の街角コンサート。参加合唱団が市内を巡り、合唱を繰り広げ、青空に響く合唱が本当に素敵でした。
	2日目はメインコンサート。リハーサルのないコロ・フェスタでの声出しはコンサートの始まりと3回の休憩時間の後に客席でおこなわれる体操と発声のみ。三青の団員は難曲の「風の旅」をリハーサル無しで歌うことの恐怖と闘いながらステージへ。緊張感の中、精一杯の演奏をしてきました。歌い合い、聴き合い、素晴らしい演奏を堪能できた2日間でした。