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三多摩を中心に活動する合唱団 Sansei_Choir

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ごあいさつ

 三多摩青年合唱団(略して「さんせい」)のホームページへようこそ!! 「さんせい」は、「うたごえは平和の力!」を掲げる日本のうたごえ運動の流れの中で 1963年に創立されました。 1974年、合唱団員の集団創作によるミュージカル「ヒステリータイムス」を上演し 大きな反響を呼びました。 1978年より音楽会の名称を「あめあがりコンサート」とし、1981年には三多摩全市町村(26市5町1村)コンサートに取り組み2年かけて終了しました。 これまで外山雄三、栗山文昭の各氏をはじめ多くの音楽家、芸術家と共演してきました。 中でも林光氏とは1976年「愛・祖国・パン」以来、2008年のうたごえ運動60周年記念コンサート「6月のばら」まで4回演奏会で共演し、新作ソングなどを数多く初演してきました。 近年では2005年に竹内浩三詩、寺嶋陸也曲 組曲「ふるさとの風に」(2010年に「骨のうたう」を終曲として加え完結)を、2006年には谷川俊太郎詩、松下耕曲 組曲「信じる」をそれぞれ作曲家を招いて委嘱初演。2014年、団創立50周年記念音楽会では、谷川俊太郎詩、信長貴富曲 6つのソング「ワクワク」を客演指揮に赤坂有紀氏、演出にしままなぶ氏を招き委嘱初演。終戦・被爆70年には与謝野晶子、永瀬清子詩、寺嶋陸也曲 組曲「八月の願い」を委嘱初演。また2022年にはドリアン助川詩、寺嶋陸也曲 「風の旅」の委嘱初演を予定しており新作委嘱に意欲的に取り組んでいます。 2011年の東日本大震災以降、栗山文昭氏と栗友会合唱団を招き開催したコンサート、2012年、海老名香葉子氏の講演と合唱の夕べ、峯崎りみソプラノリサイタル、2013年、小出裕章氏の講演と合唱の夕べなどを震災復興支援コンサートとして取り組む一方、岩手県宮古市や福島県いわき市を毎年訪問し、仮設住宅でのうたう会や平和の集いでの演奏などを行ってきました。 「さんせい」はこれまでも平和を脅かすもの・憲法に反するものには音楽で出来る行動を起こしてきました。 これからもそのスタンスで三多摩地域の方々と共に楽しく歌い続けていきたいと思います ご一緒に歌いませんか !!


三多摩青年合唱団について

誕生が1963年。三多摩を中心に活動してきました。演奏会のあゆみをご覧ください。
三青のあゆみ

過去のコンサート

三多摩青年合唱団

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東京都国立市中1-15-2 向陽ビルB-1